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カーネステンクリームはカンジダ治療薬の中でも副作用が少ない

2020年05月23日

カーネステンクリームがカンジダ治療薬として使われるのは、1日に2回から3回程度病変部分に塗布しても、副作用が少ないのに高い効果が得られるためです。体質やカンジダ菌の広がり具合によってはすぐには治らず、使い続ける必要がある場合もありますが、それでも副作用の報告例は少なくなっています。長年カンジダ治療薬として使われてきましたが、重篤な症状が出たとの報告はこれまでありません。

カーネステンクリームの有効成分であるクロトリマゾールが積極的に作用するのは、カンジダなどの真菌がもつ細胞膜にあるエルゴステロールという成分です。人の皮膚や粘膜に悪影響を及ぼさず、菌の細胞膜にある成分を狙って作用が働くため、多くの人は副作用を心配する必要はありません。副作用が心配で適量を塗らなかったり、皮膚にきちんと塗り広げなかったりするとカンジダ菌の機能をうまく低下させられず治療が長引くことがあります。しっかりと塗って短期間で治したほうが、肌の負担も少なくて済みます。

もともと肌が弱くて薬だけでなく化粧品などでもかぶれたりする人は、カンジダ治療薬として患部にカーネステンクリームを使う前に、柔肌部分に塗ってみて変化があらわれるか確かめるとよいでしょう。カーネステンクリームは刺激が弱く、デリケートゾーンにも安心して塗ることができる成分で作られていますが、肌が弱い人は刺激を感じる可能性があります。特に肌が荒れていたり皮膚炎が出ていたりするときには、カンジダ治療薬として使うときに慎重になったほうがよいでしょう。アレルギーやアトピーなどがある人は、熱感があったり発赤が出たりする可能性があります。肌に変化があらわれたときには、水やぬるま湯で洗い流して成分を薄めて、担当医にみてもらいましょう。

飲み薬と違って塗った部分にだけ成分が浸透していくため、重篤な副作用がでる心配はありませんが、僅かな肌の変化があっても心配になってしまう人がいます。薬を使っていてこれまで何らかの症状が出たことがある人は、初めから医師に相談をして薬を処方してもらうのが得策です。カンジダの症状がでるのは、免疫力が低下しているときであるため、体全体が弱っていて一時的に反応がでる人もいます。使い始めたときには問題なくても後から皮膚が赤くなったりするときもあるので、カンジダ治療薬を使っている間は、副作用が起きていないかしっかりと確認したほうがよいです。再発したときに、使用期限が切れているカーネステンクリームクリームを使ったりしないように注意しましょう。成分が変質して、患部に悪影響が出ることがあります。